鹿島を熱戦の末降した。
励ましあう選手たち
歌い 叫び 祈るサポーター
テレビ画面からも その熱は
充分すぎるくらい 伝わってきた。
日曜、他の試合結果 2位につけた。
嬉しいを通り越して
戸惑いを覚えるくらいだ。
今の セレッソは強い
その強い今を 活かしていくことを考えたい。
降格という畏怖は 現実的では無くなった。
だから そこから出来ることを考えて行きたい。
それは 何かは 判らんけどw
2000年のセレッソも 強かった
2005年のセレッソも 強かった
でも その強さは 翌年 砂塵に消えた
現実 経験 反省
ただ
この過去と違うのは
この時期に シーズン中盤に 2位に付けているということか。
この アドバンテージをどう活かして行けるか
そこに セレッソの未来が掛っている気がします。
今 強いのは
セレッソというクラブが強いのでなく
セレッソというチームが好調だという感じがしています。
クラブが成功しているというより
クルピが成功しているという感じがしています。
2000年 とあるコーチと話した言葉
『私たちの仕事は 1年優勝争いをすることではなく
毎年優勝争いするチームを作ることなんです』
彼は このミッションを成し遂げずに セレッソを去ったけど
同じことを考えている人が、今のセレッソに居るのかなと考えてしまう。
ただ
毎年優勝争いするクラブにするチャンスが
今、手にしたアドバンテージにあると思うのです。
鹿島戦を観た 鹿島ファンがこんなことを言ってました。
『今年のセレッソって、どっかで見た事あるなと思ったら、
おととしの大分だった。(外人ボランチ2枚が効いていて失点が少ない)』
大分とセレッソは また違うとは思いますが
他山の石と心に留めて置いた方が良いようにも思います。