映画監督エミール・クストリッツア

  • 2015.06.11 Thursday
  • 03:34


雨で無くともなんやモヤモヤ・・・ぱっとしませんなぁ。セレッソの方もいろいろありますが、こちらモヤモヤってことで(笑)ま、映画のお話でも。今週末13日の土曜日に神戸でもフットボール映画祭が行われます。詳しくはこちらを読んでいただいて、興味持たれたらぜひ行ってみてくださいませ。

トップの写真の怖い顔のおっさんは、その神戸フットボール映画祭の1本目、『マラドーナ』の監督であるエミール・クストリッツァです。映画『マラドーナ』の原題は『Maradona by Kusturica』そう、この作品はあくまで“クストリッツアによるマラドーナの映画”なんですね。だから映画の中でもマラドーナと一緒に監督自身がたくさん出てきます。で、この監督はどんな奴やねん。実は僕もこの映画がロードショウ公開されるまで彼の事は知りませんでした。で調べたらなんと。世界三大映画祭(カンヌ・ヴェネチア・ベルリン)で全ての映画賞を受賞、カンヌのパルム・ドールは2度も受賞してるすんごい監督だったんです。で他の作品も観ました。どれもすんばらしい作品でした。

マラドーナはサッカー界におけるカリスマであり、たいていの人は彼に対して多少の畏怖の念を持って接すると思うのですが、クストリッツアは映画人として(彼自身、サッカーに対する愛情は高く、それは他の作品からも強く感じ取ることができます)マラドーナと肩を並べながらこの映画を撮っている。そこがとても面白い。同じ日に上映される『メッシ』とは正反対の映画なのでどっちも観る人は比べてみたら面白いでしょう。

クストリッツアはマラドーナ以降監督作品を残していない(役者では出演してるw)のが寂しいのですが、日本ではあまり有名とは言えないこの名匠の作品を出来るだけ多くの方にも観て欲しく(そして神戸フットボール映画祭にも行ってもらいたく!)今日の日記を書きました。どうぞよろしくお願いいたします。


おすすめクストリッツア作品

ライフ・イズ・ミラクル


アンダーグラウンド


『黒猫白猫』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1469621

パパは出張中!』








『大阪フットボール映画祭』

  • 2015.02.23 Monday
  • 02:38


微力ながら、協賛させていただいておりました

『大阪フットボール映画祭』に行って参りました。

お天気も優れず、少し心配していたお客さんの集まりも

全く杞憂に終わり たくさんのサッカーファンの皆さんと

一緒に映画を楽しむ素敵な1日になりました。


せっかくですので

忘備録的に少し映画の感想なんぞを

『ガルーダ19』
インドネシアU−19代表の物語
インドネシアは多くの島々からなる広大な国で
めっちゃ多くの国民がいて、民族も宗教も言語も異なる
そしてあんまり裕福ではない。
しかしサッカーは大好きで情熱も凄い!
映画の中でチームの監督が何回も言う言葉
「俺はこの国のサッカーに可能性を感じている」
「いつか必ずワールドカップに行くぞ!」
これこそがこの映画を作った人達が伝えたい叫びだ。
この映画を作った人達のサッカー愛に感動した。
映像もセリフもとても美しい。
同じアジアの島国・ニッポン。
選手もファンも映画人も
彼らのサッカーへの情熱に負けてないか?

『クラスオブ92』
マンUのユースに92年に在籍してその後トップチームで活躍した
ギグス、スコールズ、ベッカム、ネビル兄弟、バットのトークショウ。
いや、とても笑わせていただきました。
ピーター・シュマイケルのヤカン事件は普通にありえないw
そしてブレア元主将にTHE STONE ROSESのマニの嬉しそうな顔ww
この国は政治もロックミュージックもフットボールもとても密接している。
イイナー(笑)
そしてアホで下品でジョーク好き。やはり英国人はこうでなくっちゃ!
でもねでもね
彼らのトークを聞きながら今のマンUやプレミアを想うと寂しくなった。
外国資本に買われ、どこの国のチームかわからん選手構成
お金はたくさん動くけど英国らしさは失われて行ってる気がします。
この映画はプレミアリーグの世界遺産的作品になっちやうかも知れません。

『メッシ』
今や押しも押されぬサッカー界のスーパーアイドル。レオネル・メッシ。
そのメッシをレストランに集まった様々な関係者が語り倒す映画。
ドキュメンタリーと聞いてたが、この映画はドキュメンタリーとは言えない。
とても緻密に計算され、演出されたドキュメンタリー風の作品である。
サッカー界の重鎮も現役選手もメッシの同級生や小学校の先生などなど。
絶対同じレストランに集まる事がない人々が素晴らしい“演技”で語り倒す。
個人的にはバルサでのサクセスストーリーよりマラドーナとの比較のトコが
面白かったですね。あの場に、マラドーナが途中から登場してくれたら!
本当に最高だったんですけどね(笑)
メノッティがかっこ良かった!チャビが居ないのが気になった!
そしてクライフだけがずっと食っていた!


そんな感じ(長くなったー)

サッカー好き 映画好きのオイラには
とても贅沢な1日になりました。

スタッフの方々は本当にお疲れ様でした。

最後に
『ヨコハマ・フットボール映画祭』のオープニングムービーが素敵でしたので!
ぜひご覧いただきたいです。



来年もやりましょう!










協賛させていただきました!

  • 2015.02.13 Friday
  • 03:43


大阪フットボール映画祭に協賛させていただきました。

大阪フットボール映画祭企業協賛ページに紹介されております。

素敵な紹介に感謝です。

企業協賛って言われると

しがない個人商店のウチとしては気恥ずかしいですが

少しだけ お力にと。

最初は協賛とかせんと

普通にお客さんで良いやと思ってたんですよ。

ただそのウチに 実行委員の方々の苦労を知ったりして

少し考えてたとこに このブログ読んで背中押されてしまいました。

dobroのイバのblog
「大阪フットボール映画祭企業協賛について。」


サッカー文化の発展 と 夢の共有。 

さすがエエこと言わはります。

サッカーファンがよく言う言葉で

NO FOOTBALL NO LIFE ってあります。

このLIFEって言うのは 一言で言えば人生ってなるんでしょうが

この人生の中のFOOTBALLって言うのは試合だけではないと思うのです。

音楽や映画 飯食ったり 服買ったり 

様々な生活の中にFOOTBALLが関わってくる

これがすなわち サッカー文化ですよね。

大阪で初めて行われるサッカーの映画祭。

ほんの小さな応援ですが

足跡を残させていただこうと決めました。

お店でチケットも置かせていただいております

22日の日曜日

大阪文化の中心地・島之内にある大阪中央会館

1本だけでも全然良いと思います。

ぜひ、一緒に映画観ましょう!

よろしくお願いいたします。










映画『ネクスト・ゴール』を観よう!

  • 2014.05.17 Saturday
  • 03:12


モリシも一押しの映画『ネクスト・ゴール』

Jリーグの中断を待ってたかのように 17日土曜日から公開されます。

ワールドカップ日韓大会の欧州予選で オーストラリアにチンチンにされた

アメリカ領ギアナ代表  そのスコア 0体31(笑)

FIFAランキング 10年以上 不動の最下位!

そのチームが ブラジル大会予選で 勝利&最下位脱出を目指すが さて!?

そんな超!真っ直ぐな 素晴らしいドキュメンタリー映画です。

モリシのお言葉はこちら)

この映画と ウチが タイアップしてます(驚!!)



コラボメニュー&シネマ半券割引キャンペーン!

映画の半券で10%割引いたします!

でも セレッソファンクラブの人はいつも10%割引

だから セレッソファンクラブの人は15%割引いたします!!

ぜひぜひ 映画『ネクスト・ゴール』と『お好み焼CHANT』を

よろしくお願いいたします<(_ _)> 

※シネ・リーブル梅田にて5月17日〜30日 

。隠瓜10分 ■隠源00分


 で上映しています。













独立愚連隊天へ

  • 2013.01.10 Thursday
  • 04:58
今日は、正月明け2日間と打って変わって静かなカウンターでした(^^;

賑やかなテーブルはありましたが、それでもちょい早めのキタツキング。

早う帰れたので借りてたDVDを鑑賞。

『運命じゃない人』(監督 内田けんじ)

やー、評判通りの素晴らしい作品でしたね。

これだけシッカリした映画観れたら凄い嬉しい気分(*゚▽゚*)

詳しい事は書きませんが

映画が好きなら絶対観た方が良い映画ですよ。


今朝に聞こえた訃報

俳優の佐藤允さんが亡くなっておられたとのこと。

また一つ、渋い個性的な男星が消えてしまいました。

寂しい限りです。

佐藤允と言えばやはり若き日の名作『独立愚連隊』(監督 岡本喜八)

2作目の『独立愚連隊西へ』の予告編を

佐藤さんへの感謝の気持ちを込めて載せさせていただきます。

独立愚連隊西へ 投稿者 amorphous001


映画「黙して契れ」

  • 2012.09.14 Friday
  • 04:30


題名からはあんまり結びつかないが「サッカー映画」です。

そして「ベネズエラ映画」です。初めて観ました。

ベネズエラのスラム街に住む兄弟がプロ選手を目指します。

でも、これがベネズエラの現状なのでしょうか・・・

彼らのすぐ傍らには暴力と貧困、不秩序な世界が横たわります。

重く悲しい物語ですが

兄弟の演技とサッカーシーンが素晴らしい作品です。

殴り合う変わりに1対1のサッカーで勝負を付けます。

試合中の兄の笑顔が印象的で、忘れられないでしょう。


ベネズエラと言えば南米のなかでも野球が盛んな国と知られています。

そんなシーンもいくつか有りましたね。

でも、この映画作った奴は間違いなく、野球嫌いやと思います(笑)


サッカーファンなら1度は観る価値がある作品やと思いますよ。
         
               ↓↓
              画像クリック!



映画「アーティスト」

  • 2012.04.30 Monday
  • 03:34


3Dの時代に「モノクロサイレント」映画です。
そんな今に、この映画を観られる事に感謝です。

映画の時代は≪サイレント≫から≪トーキー≫に移っていくそんな時代。セリフも音もなく、音楽だけの世界。最初に抱く違和感それが気付かないうちにしっくり来ている。その感覚を蘇らせてくれるのが気持ち良い。個人的な話で恐縮なんですが、オイラの親父の親父、早い話が爺さんは、親父が小学4年の時にあの世に行っちゃったんで会った事がないのですが、爺さんの仕事は活動弁士。無声映画の語り部さんやったらしい。そんな爺さんから受け継いだDNAも少しは騒いでたのかも知れません。

サッカー番組『Foot!』でクラッキーが“サム・アラダイスに似てる映画会社の社長役”って言ってたけど。オイラそれより、は質屋の親父が荒井注に似てるのがツボでした。

この映画は劇場で観てこその映画やと思うので、もうあんまり時間ないからお早めにご覧くださいませ。

わんこ好きにもオススメです。

映画「127時間」

  • 2012.03.23 Friday
  • 04:47

岩山で右腕が岩に挟まって身動きが取れなくなってしまった!助けの声は誰にも届かない・・・さあ、どうするよ!?127時間。5日と7時間。生きることへの本能。未来への希望。でもオイラは多分無理・・いや絶対無理・・・痛いの無理ー✩
監督はスラムドック✩ミリオネラのダニー・ボイル。疾走感と大胆なカット。絶望感の中にユーモアも交えポップな仕上がりで飽きさせない。音楽も良い。はっきり言ってスラムより遥かに素晴らしい映画です。短いし(笑)。痛いの大丈夫って方はぜひ観ましょう。

映画「宇宙人ポール」

  • 2012.01.30 Monday
  • 00:50


ロズウェル事件などでおなじみの宇宙人君の名前が「ポール」 このセンスが実に面白いと思い!そこに期待感を抱いて観に行く気になったのですが、この感は見事に的中でした!いやー、楽しかった。主演のサイモン&フロストのコンビが脚本も手がけているのですがこの脚本が本当に秀逸!アメリカ人監督の作品ながら空気は完全に英国流お下品コメディー。しかし、その根底に流れる「愛」(くさい表現ですが)それは人間同士、宇宙、宇宙人、SF、映画、動物など様々なものに向けられる。お馬鹿映画なようで、ちゃんと物語になっている。この映画の脚本力は本当に凄いと思います。先に書いた宇宙人の名前「ポール」その由来となった物語の優しさに、おいらは涙したりするのでございます。随所にニヤリとホロリと(´▽`*)アハハにハラハラを上手に散りばめて、SF好きなら間違いなくハッピーな時間が過ごせると思います。まだこれから岸和田とかで上映するようなので、良かったら観に行って欲しいと思います。

映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

  • 2012.01.09 Monday
  • 01:36


病み明けながら、セレッソ仲間との新年会に招かれて参りました。
皆さんのおかげで、楽しい時間を過ごさせていただき、感謝であります。
最後の方、やや熱くなりましてお相手の方々には申し訳なく思います。
でも、ま。こういうのも大事かとも思うので、どうぞCHANTで
諸処語り合うときは、熱く!有意義な話をガンガンしてくださいまし。
CHANTはそんなサロン的な場所もになって欲しいなと思います。

さてさて。

そんな宴会前に、五十六名言カレンダー欲しさに前売り券まで買った
映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観て参りました。
前売り買うくらいですから、小生、山本さんは小学生の頃から
【尊敬する歴史上の人物】でありまして、何故?って問われれば
この映画のような方と、少年時代に本を読み知ったからであります。
山本五十六単独ものとしては今回が2回目の映画化ですね。
前作は三船敏郎さんが演じておられました。今回は役所広司さん。
役所さんも、そんなお歳になられたのですね。

戦争のシーンより、人間ドラマに重きを置いた映画になっていましたね。
勝ち目の見込めないアメリカと開戦に反対の立場を取りながらも、国内の
大きな流れ、欧州の戦線拡大の中、はからずも自ら開戦の火蓋を切る
真珠湾攻撃を指揮することに至る前半がこの映画の山場と言っていいと思います。
映画の作り手は、この頃の日本を現在の日本と重ね合わせて、リーダー論を
語りたかったようです。震災の影響も脚本にあったかも知れないですね。
閉塞感の中、かっての戦需好気を夢見て戦争に期待する国民と煽るマスコミ。
「日露戦争で10万の命を失った、あれから20年。皆あのことを忘れている
 ま、その忘れっぽさがこの国の良さかも知れないのだがね」と、五十六。
ただ、史実をベースにした話に、そう言った作り手の思惑を乗せすぎると映画は
つまんなくなってしまう部分もあるようにおもいます。
真珠湾以降、軍人としての五十六の魅力はほとんど描かれず。映画的には平易な
印象が残りました。家族との食事・汁粉やの少女とのエピソード・南雲との茶漬け
皆、素晴らしいシーンだとは思うのですが、優しさしか残らない。
戦地に戦う兵士たちへの思いももっと描かれて然るべきだったのではないかと思う。
ミッドウェイで歴戦のパイロットを失い、短い訓練で戦地に赴いた若きパイロット。
南洋の島で、故国を思いながら散り、また野戦病院に苦しむ兵士たち
そういった者たちとの接点が全く無かったの残念でならない。
若いパイロットの話はあったが、五十六との関係は些か淡泊であったように思う。

ラストシーン
焦土と化した、東京を見ながら玉木宏が五十六に語る口調でナレーションが入るが
これがこの映画で一番要らないところ。
語られることは、2時間以上映画を観てきたのだから、そんな内容のことはもう既に
観客に伝わってなければならない。なんで今更、あえて言葉で聴く必要があるのか
全くわからない。それなりに良い映画であっただけに心底残念である。

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