





「ガンジー」「遠すぎた橋」の監督、リチャード・アッテンボローの第1回監督作品。なんつーか、これ。初監督作品のレベルではないですね。第一次世界大戦、戦争に向かう指導者の愚かさ、愚直にその流れに飲まれていく庶民の虚しさ、そして戦地の悲惨さ・・それらを、ミュージカル仕立てでブラックユーモア満載で表現した映画。こんな戦争映画があったんや!ってのが正直な感想。第一次世界大戦そのものを遊園地のアトラクションにしてしまう感性からしてただものではない。クリスマス前夜、英国軍兵士と独軍兵士が交流のシーンは凄く印象的。長尺で、すこし疲れるところもあったけど、初DVD化と言うことで観て損はしない映画だと思いました。映画中、荒涼とした戦場に咲く、赤いポピーが印象的。赤いポピーは英国の戦没者追悼のシンボルで、昨年末ころイングランド代表や英プレミアリーグでそんなセレモにーをやっていましたね。